RECOMMEND 書店員のおすすめ

居眠り磐音江戸双紙(双葉社)

佐伯泰英(著)おすすめスタッフ 鶴ヶ島インター店 岩上

スッキリした読後感と安心の勧善懲悪ストーリーで1巻にハマれば一気読み間違いなしの大長編です。巻を経るごとに主人公磐音のカリスマ化が進むものの、それを追い詰める田沼意次も圧巻の悪のカリスマっぷり。田沼意次ほど作家によって描かれ方の違う人物もいないでしょう。続編の「空也十番勝負」も刊行中!

ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(講談社)

マイディー(著)おすすめスタッフ 長崎葉山店 堀

父親とすれ違い続けてきた青年が選んだ親孝行は、オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」だった。正体を隠して父と共に冒険に臨む、笑いあり涙ありのストーリーです。TVドラマにもなった話題作で、ファイナルファンタジーXIVをプレイしたことがなくても、ゲーム好きには是非読んでほしい1冊です!

十角館の殺人(新装改訂版)(講談社)

綾辻行人(著)おすすめスタッフ ECセンター長 高橋

ミステリ界に衝撃を与え、綾辻以降という言葉ができるほどの影響を与えた作品です。推理小説定番の設定クローズド・サークル(孤島など逃げ出せない)で、大学ミステリ研究会のメンバーたちを次々と襲う連続殺人。そして、衝撃の一行!。新装版はわざわざこの一行のために改訂され出版されました。ミステリファンならずともぜひ、一度はこの一行の衝撃のために読んで欲しいかと思います。

ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮社)

抜け殻(著)おすすめスタッフ ECセンター長 高橋

一瞬、銀杏BOYZを彷彿させるようなタイトル。あと岡崎京子先生が頭の中に浮かびました。140文字の文学者の独特なリズムと言い回し。とても甘酸っぱくはなかったあの頃1990年代の東京…。私もこの時代似たような思いで過ごしていたと思ったアラフォー男子は引き込まれることは間違いありません。

天才(幻冬舎)

石原慎太郎(著)おすすめスタッフ 竜ヶ崎緑町店 片倉

石原慎太郎先生が田中角栄に成り代わって、その破天荒な生きざまを独白する形で書いた小説です。文字も少なく読みやすいので、田中角栄の名前は知っているけど何をした人かまでは知らないといった人におすすめです!当時田中角栄を批判していた著者がなぜこの本を書いたのか、「長い後書き」も良いです!

ぼのちゃん(竹書房)

いがらしみきお(著)おすすめスタッフ 鎌ケ谷道野辺店 阿部

あの哲学的ギャグ漫画『ぼのぼの』のスピンオフです。ぼのぼのの子育てに奮闘するお父さんがメインのお話になっているのですが、赤ちゃんのぼのぼのがとにかく可愛くて癒されます。シマリス君やアライグマ君も登場するので、『ぼのぼの』とは違った三匹の絡みが見られます。全ページフルカラーなのがまた素晴らしいです。