RECOMMEND 書店員のおすすめ

ベルセルク(白泉社)

三浦建太郎(著)おすすめスタッフ 白井冨士店 高木

剣と魔法の世界で描かれるダークファンタジー。身の丈を超える巨大な剣を携えた剣士ガッツの復讐の旅を描いた作品。ストーリーは勿論だが細部まで緻密に描きこまれた重厚な画と壮大な世界観に思わず引き込まれる・・・。

ひだまりが聴こえる(プランタン出版)

文乃ゆき(著)おすすめスタッフ 白井冨士店 三上

難聴持ちで周囲と馴染む事が出来ない航平と、明るい性格で思ったことははっきりと口にする太一のそれぞれの心の葛藤を描いた純愛物語です。

2017年には実写映画も公開された人気作品です。男女問わず、2人の世界観に入り込みやすく読みやすい作品となっています。是非、読んでみてください!

信長の原理(角川書店)

垣根涼介(著)おすすめスタッフ 市原辰巳台店 小楠

完璧を求める信長が絶対に許さなかった裏切り。しかし2回も裏切られながら、彼が許した人物がただ1人いました。この小説に圧倒的な存在感を放つ、松永弾正(久秀)。朝倉氏攻めの際、同盟を組んでいた浅井氏の裏切りに遭い、絶体絶命の窮地に陥った信長を助けたのが松永。作者の垣根さん曰く、「ここが肝だな、と現地に行って思いました。身を潜めていた岩窟に入ってみたら死にそうなほど心細かったんです。そのとき松永には助けるメリットなんて何も無かった。むしろ殺した方がよかったはずだ。けれど彼は助けた。そのとき、信長の気持がわかったんです。」信長や信長の配下の苦労がわかりやすく描かれており、私は凄く興味深い内容だと感じました。これは織田家、組織崩壊の話です。現代にも通じる今作は、幅広い年代にもよんで頂きたい一作です!

コンビニ人間(文春文庫)

村田沙耶香(著)おすすめスタッフ 市川南大野店 伊澤

2016年上半期芥川賞受賞作。2018年9月文庫化。狂っているのは自分なのか世界なのか。読み終わった後感じたのは、今自分が生きている世界観が根本から覆された思い。「普通」とはなんなのか。同じ作者の『消滅世界』や『殺人出産』よりも世界観はライトで、文庫本ではかなり厚さが薄めなので、読書が苦手の人でも読める1冊だと思います。

鬼煙管 羽州ぼろ鳶組(祥伝社)

今村翔吾(著)おすすめスタッフ 四街道店 松本

物語は主人公である松永源吾が、弱小火消しを立て直していく形で進んでいきます。前半は仲間のスカウトとそれぞれのキャラクター紹介。後半にはなんと、「鬼の平蔵」こと長谷川平蔵まで登場して共に江戸の町を守るという大変読み応えのある作品です。主人公を筆頭に魅力的な鳶仲間が命がけで火事に立ち向かうー。男が惚れる男の姿がそこにはありました。1度詠み終わった後で2度3度と読み返したくなる。続編が気になって仕方ない。そんな作品です。

アオアシ(小学館)

小林有吾(著)おすすめスタッフ 127号君津店 高橋

サッカー漫画、ジャンルとしてはよくあるものですが、描写は「Jユース」。
サッカー漫画といえば高校やプロリーグが多い中でユースを中心に描いているのは珍しい!
今ワールドカップイヤーで盛り上がっている中で、下部組織に注目して見るのも新しいサッカーの
楽しみ方になるかもしれません!!今一番おススメの激アツ漫画です!!
臨場感あり!熱気あり!アツいハートあり!!